2012年3月5日月曜日

電力「自給自足」農村を支援 農水・環境省、農業用水を活用

-----日本経済新聞、2012/03/02

------小水力発電ニュース------
  農林水産省と環境省は、再生可能エネルギーで農村部の電力を賄う「スマート・ビレッジ」事業に乗り出す。農業用水や間伐材を発電・熱供給に活用するほか、耕作放棄地への太陽光や風力発電設備の設置も促す。資源を有効に活用して農村部で電力を自給自足できる体制を構築する。
  両省は6月にも、コストや発電方式の組み合わせなどを検証する実証実験を公募する。全国5カ所程度を選び、地元自治体や農家による実証試験を財政的に支援する。太陽光や風力で発電した電力の分配方法や運営コストの負担、水力発電への農業用水の利用に伴う権利調整といった課題を洗い出すのが狙い・・・

つづき
http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819591E0E7E2E2EB8DE2E0E2E1E0E2E3E09797E0E2E2E2