2011年7月27日水曜日

小水力発電の普及めざす 県とNPOが研究会

-----くまにちコム、2011/07/27

------小水力発電ニュース------

県とNPO法人くまもと温暖化対策センター(宮原美智子理事長)は27日、出力1000キロワット以下の小水力発電を県内に普及させるため、企業や市町村などを会員に「県小水力発電研究会」を発足させる。事業化をめざし、2011~12年度に会合を12回程度開催。どういう事業主体で資金調達し、施設を整備するかなど課題の調査研究を進める。

小水力発電は、河川や農業用水路、下水道などの水流、落差を活用して発電する。大規模な施設を必要としないため環境への負荷が小さく、自然再生エネルギーでは、太陽光や風力と比べて安定した電力供給が可能とされている。東京電力福島第1原発事故を契機に見直されているエネルギーの“地産地消”の推進役としても注目されている。

つづき
http://kumanichi.com/news/local/main/20110727002.shtml