2012年10月24日水曜日

「水」資源の可能性(中)

・-----NETIBNEWS、2012/10/23

------小水力発電ニュース------
<小規模な水力発電に注目>
 「水」を小規模での発電にフルに活かそうと最大出力が1,000KW以下の「小水力発電」の導入を促進する動きも出てきている。農業用水路などを使って水車で発電。その地域で消費するマイクログリッドの有効な手段として、今後、小水力発電は見逃せないものになりそうだ。小水力発電にはローコスト、二酸化炭素を排出しないため環境に負荷をかけないというメリットがあり、既存のダム、農業用水路などを使えるのでエネルギーに応用しやすい。現在、利用されずに無駄になっている発電可能なエネルギーはまだまだ存在する。電力の開発にも関わってきた水環境開発の窪田社長は「うまくやれば、小規模の水力発電で採算の合うところはたくさんある。砂防ダム、農業用ダムなどで河川の水位を維持するためにバルブを入れて水を放流したりしているところがあるけど、バルブではなく発電機を入れればかなりの発電量になる。そういうところは、探せば日本のあちこちにある」と、小水力発電の可能性を口にする・・・

つづき
http://www.data-max.co.jp/2012/10/23/post_16448_is_1.html