・-----山形新聞、2010/09/21
------小水力発電ニュース------
遊佐町は17日、マイクロ水力発電(小水力発電)の実証実験を始めた。総務省の「緑の分権改革」の事業展開に向けて採択された調査で、遊佐中(鈴木清悦 校長)の敷地内を流れる水路に小型水力発電機を設置した。生徒と協力してデータを集め、発電量や水量と発電の関係を調べる。
遊佐中に設置した水力発電機は水路の水の落差を利用して1時間当たり最大300ワットを発電できる。水路の水深は約50センチ。雨やごみの沈殿で水位が60センチまで上昇した場合、発電機自体が位置を上げて水の流れをスムーズにする。総事業費は約800万円。
つづき
http://yamagata-np.jp/news/201009/21/kj_2010092100740.php