2012年6月25日月曜日

エネルギーシフト山形の勉強会 市民ファンドの可能性学ぶ

・-----山形新聞、2012/06/24

------小水力発電ニュース------
 再生エネルギーの利用拡大を目指すエネルギーシフト山形(代表・三浦秀一東北芸術工科大准教授)の勉強会が24日、山形市の最上川中流小水力南館発電所で開かれ、エネルギー施策の転換、住民から出資を募る市民ファンドの可能性について学んだ。
 自治体、NPO、企業の関係者約20人が出席。NPO法人環境エネルギー政策研究所(東京)の浦井彰氏が講師を務めた。浦井氏はエネルギー資源につい て、化石燃料は中東などに偏在しているが、再生可能エネルギーは各地に分散していることを強調。今後のエネルギー施策の在り方は、大規模から中小規模、中 央集権から地域分散、経済成長から生活の充足・幸福に変化するとし、「発電事業を展開する際は出資などで住民参加を促し、当事者意識を持ってもらうことが 重要」と述べた・・・

つづき
http://yamagata-np.jp/news/201206/24/kj_2012062401462.php