・-----毎日新聞、2011/10/16
------小水力発電ニュース------
水路などを活用して発電できる小水力発電の講座が15日、豊田市新盛町の市施設「里山くらし体験館・すげの里」で始まった。原発に対する不安が広 がる中で再生可能エネルギーの一つとして注目されており、初日は三重県や長野県など市外を含めて23人が参加し、熱心に聴き入っていた。
講師はNPO法人「地球の未来」(岐阜県恵那市)の駒宮博男理事長。駒宮理事長らは「日本には使われてない水力が眠っている」と約10年間、水路などでの小水力発電の開発に従事。今年1~3月、小学校など恵那市内の9カ所で行った実証実験を披露した。
小水力発電には水利権が必要なことや、雇用に結びつかないなどのマイナス面があるものの、「24時間あてになるのが小水力発電」と説明していた。
つづき
http://mainichi.jp/area/aichi/news/20111016ddlk23040141000c.html