・-----読売新聞、2013/01/23
------小水力発電ニュース------
県が昨年6月から整備を進めてきた、下水処理水の放流落差を利用した北陸初の小水力発電施設が、高岡市二上の小矢部川流域下水道二上浄化センターに完成した。来月7日に完工式が行われ、発電を開始する。
同浄化センターでは、塩素消毒した下水処理水が池から約2メートルの落差を流れ落ち、水路を伝って小矢部川に注ぐ。池から流れ落ちる水を雨どいのような設備で集め、この落差を利用してスクリュー状の水車を回し、発電する仕組みだ。
発電機には、北陸精機(魚津市)が県立大と共同開発したマイクロ水路発電機「パワーアルキメデス」を採用した。県によると、県内企業が製造したマイクロ水力発電機を県内で採用するのは初めて
つづき
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/toyama/news/20130122-OYT8T01695.htm