2013年2月13日水曜日

小水力発電機、実証実験へ 鹿沼の市民団体 製作大詰め 栃木

・-----産経ニュース、2013/02/06

------小水力発電ニュース------
栃木県鹿沼市の市民団体「鹿沼自然エネルギー推進会」が進めている小水力発電機の製作が大詰めを迎えている。部品は既に完成し、6日にも組み立てを始める。この発電機は小さい河川や用水路でも活用が見込まれるだけに、同会は自然エネルギーの拡大を狙い、発電量を計測する公開実証実験を今月中旬から開始する。(野々山暢)
 製作している発電機は「ダクト誘導式簡易水車」。幅2メートルの取り込み口から入った川の水が、水車までつながるダクト内で70センチ落下。ダクト内は水車に近づくにつれて幅が狭くなっており、水の勢いが増し、直径57センチのステンレス製水車が回転して発電機が動く仕組みだ。南太平洋の島国・バヌアツで水力発電を導入した経験を持つ会員が設計し、市内の金属加工会社に昨年11月、製作を依頼した。今月16日に同市府中町の黒川で公開実証実験を始め、発電量の計測などデータを収集する

つづき
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130206/tcg13020602100002-n1.htm