2013年2月13日水曜日

小水力発電、16日に実験 鹿沼の「推進会」黒川で一般公開

・-----下野新聞、2013/02/06

------小水力発電ニュース------
【鹿沼】「鹿沼自然エネルギー推進会」(村山好正運営委員長)は5日、市役所で記者会見を開き、黒川の新堀せき(府中町、帝国繊維前)で16日に、小規模水力発電の実証実験を行うと発表した。一般公開の実験で、市民などに小水力発電への理解、関心を深めてもらうのが狙いだ。
 同会は昨年6月に発足し、現在は団体など含め会員38人。事業は2012年度の「市民協働モデル事業」として市の助成も受け、大学関係者からの助言を受けるほか、セミナーや施設視察などで研究を重ねてきた。
 発電機は、外国で水力発電の技術指導経験もある金子一郎副委員長が設計などを行い、地元の金属加工会社「ラック」が制作。直径約60センチの水車を、勢いを増した水流で回し発電する仕組みで、全体重量は約70キロ。会員がペンキを塗るなど手作り部分も多いという・・・・

つづき
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/region/news/20130206/976127