2013年2月6日水曜日

那須疏水で小水力発電 年7000万円の収入見込む

・-----下野新聞、2013/01/28

------小水力発電ニュース------
 【那須塩原】那須野ケ原土地改良区連合(渡辺喜美理事長)は、戸田調整池から流れる用水路の落差を利用し、同連合として6カ所目(発電機は8基目)、出力では最大となる小水力発電所「戸田東発電所」を設置する。来年4月からの運転を予定、東電への売電で年間7千万円程度の収入を見込んでいる。
 利用するのは戸田調整池から南東に延びて那須疏水幹線水路に流れ込む戸田東用水路のうちの約2・2キロ。戸田調整池から引き込んだ水を上部の水槽にため、埋設する直径1・1メートルの水圧管路に48メートルの落差を利用して毎秒最大1・4トン流し、最大出力460キロワットの発電機で発電する


つづき
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20130127/969928