・-----KNBWeb、2011/08/10
------小水力発電ニュース------
小水力発電所としておよそ1100世帯分の電気を発電する庄川合口発電所が砺波市に完成し、10日から運用が始まりました。
合口ダム沿いに設けられた庄川合口発電所では10日、運用開始式が行われ、スイッチが押されると発電量を示すメーターが徐々に上がっていきました。
この発電所は、庄川沿岸用水土地改良区連合が1年8か月をかけて建設したもので、合口ダムから水を引き、11・8メートルの落差を利用して発電します。
工事費はおよそ3億6300万円で、半分は国の補助金でまかなわれました。
最大で570キロワット、一般家庭にすると1147世帯分の発電が見込まれています。
発電した電気は全て北陸電力に販売し、収益は土地改良区が所有する施設や農業用水路の維持・管理費に充てる予定です。
※リンク先に動画あり
つづき
http://www2.knb.ne.jp/news/20110810_29170.htm#