・-----人吉新聞、2011/08/02
------小水力発電ニュース------
水上村は先月30日、小水力発電の現状や魅力に迫る「グリーンニューディール・プロジェクト」を湯山地区で主催。村内外から来場があり、関心を集めた。
水資源に注目する同村では、村職員で水資源開発を調査検討するプロジェクトチームを立ち上げているほか、村議会も活用を見据えた調査特別委員会を設置済み。
市房山キャンプ場入り口近くを流れる農業用水の高澄溝(幅90㌢)では、湯山川から取水する豊富な水量と落差を利用して小水力発電の実証実験を行っている。
水資源開発に積極的な廣瀬親吾村長は同日のプロジェクトについて、「水力発電がどういう仕組みで行われるのか広く知っていただくため」と説明。
会場には、NPO法人くまもと温暖化対策センターの宮原美智子理事長や小水力発電に関心のある郡市民が訪れ、廣瀬村長が自ら電気自動車を運転して来場者を小水力発電場所に案内した。
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