------小水力発電ニュース------
多気町勢和地域を流れる全長三十キロの立梅(たちばい)用水。取水する櫛田川から五キロの地点に、高さ五十一センチの板を取り付けた。流れる水が
せき止められて、板の前の水位は七十センチから一メートルまで上昇。前後の落差を利用して小型のプロペラを回し、発電する仕組みだ。
地元の営農組合や米粉加工施設、自治会などの十九団体でつくる「勢和地域資源保全・活用協議会」が手掛ける事業。今回の装置では一時間当たり四百
ワットを発電できる見込み。立梅用水は稲作後の九月以降水量が減るため、一年間を通した実験で、どれだけの量を発電できるかを調査する。用水に入ってくる
落ち葉や枝などの影響も調べる・・・
つづき
http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20120718/CK2012071802000014.html
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