・-----京都新聞、2012/03/12
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小水力発電ニュース------
自然の水の流れを利用する小水力発電の導入に向け、京都市は12日までに施設整備に適した候補地3カ所を選定した。自然エネルギーで発電した電力の全量買い取りを電力会社に義務付ける再生エネルギー特別措置法が7月から施行されるのを踏まえ、売電を目的にした小水力発電の導入は初めて。候補地の採算性を精査した上で事業主体を決め、2013年度内の実用化を目指す。
小水力発電は太陽光や風力に比べて安定的な発電が見込めるのが利点。
市は10年度から市内の河川や農業用水路など約30カ所で流量や落差を調べ、発電施設の設置可能な場所を絞り込んできた。
その結果、修学院音羽谷の砂防ダム、蹴上インクライン横の放水路(ともに左京区)、嵯峨越畑の農業用水路(右京区)の3カ所を候補地に選んだ・・・
つづき
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120312-00000012-kyt-l26