2012年3月5日月曜日

(宮崎)県予算〈4〉新エネルギー

-----読売新聞、2012/03/03

------小水力発電ニュース------
農業用水を使って発電する
広沢ダム発電所(綾町)
  東京電力福島第一原発の事故を受けて再生可能エネルギーが注目される中、県は農業用水を利用した「小水力発電」の導入支援に乗り出す。自前で発電し、消費する「電力の地産地消」を後押しする取り組みで、エコの推進と農村活性化の両方が期待されている。

  県は「低炭素・循環型社会づくりへの挑戦」と掲げて、12事業で総額5億6600万円を計上。うち、新エネルギー関連の一つとして「小水力発電等農村地域導入支援事業」に3500万円を配分した。

  新年度から5年間、土地改良区や市町村、集落などが建設する出力1万キロ・ワット以下の小水力発電に対し、基本設計や調査費などを補助する。補助率は大規模タイプで100~70%(国庫補助含む)、小規模タイプで55~50%。初年度は8か所の事業実施を見込んでいる・・・

つづき
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/miyazaki/news/20120303-OYT8T00726.htm?from=tw