・-----中国新聞、2012/03/26
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小水力発電ニュース------
島根県は5月をめどに、出力千キロワット以下の小規模な水力発電である小水力発電の適地調査に乗り出す。農業用水路など発電機の設置場所について、水量や付近の送電線の有無を調べ、採算性をチェック。東日本大震災を受けた国による再生可能エネルギーの導入支援策も好機とみて、普及の足掛かりとする。
県内全19市町村を対象に用水路、河川、上下水道、砂防ダムなどの中から各1、2カ所を現地で調べる。年末をめどに施設整備の妥当性を報告書にまとめ、市町村や地域住民の設置を後押しする。
中でも、初期投資が数千万円程度で済む100キロワット以下の「マイクロ小水力発電所」の設置場所を探る・・・
つづき
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201203270029.html