2012年3月10日土曜日

日本工営/鹿児島県伊佐市で小水力発電所に着工/13年春稼働へ

-----建設工業新聞、2012/03/09


------小水力発電ニュース------
 日本工営と、同社が全額出資する新曽木水力発電(鹿児島県伊佐市、秋吉博之社長)は8日、鹿児島県内で出力460キロワットの小規模水力発電所を建設するプロジェクトに着手した。発電所の建設に連動し、伊佐市は観光拠点施設を4月に開館。13年4月の営業運転開始後は、官民が連携し再生可能エネルギーの普及・教育活動も展開する。日本工営が発電所の建設資金と技術者を手当てし、新曽木水力発電が事業主体となって発電所の建設と稼働後の運転・維持管理を担う。
 新曽木発電所の建設地は伊佐市大口宮人にある曽木の滝公園内。公園を流れる川内川の高低差を利用し、一般家庭約1000世帯分の年間使用量に相当する約385万キロワット時の電力を発電する・・・

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