・-----新潟日報、2012/02/23
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小水力発電ニュース------
用水路や河川に設置可能な「小水力発電」の普及を目指す県は22日までに、県内7カ所の農業用水などで行った抽出調査の結果を公表し、「全地点で事業化が可能」とする評価をまとめた。中には、発電施設の設置費用が10年以内で回収できる試算の出た地点もあり、県は「自治体や企業に情報提供し、導入実現に結びつけたい」としている。
小水力発電は高い所から低い所へ流れ落ちる水の力で水車を回し、発電する仕組み。県内では出力100キロワット以下の施設が魚沼市や津南町など6カ所に設置されている。
掲載元
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/pref/32512.html