・-----新潟日報、2013/06/16
------小水力発電ニュース------
県内での「小水力発電」導入を推進する研究会が発足した。水資源が豊富な本県らしいエネルギーの開発に期待したい。
小水力は、河川や既存の農業用水路に水車を設置し、発電する。一定の高低差と流量があれば昼夜を問わず発電することができる。
ダムのような大がかりな施設を新たに造る必要がなく、二酸化炭素や面倒な廃棄物も出ない。太陽光発電同様に、環境に優しい自然エネルギーである。
日本は降水量が多い水資源国である。ただし、その活用は東日本大震災によるエネルギー危機に直面するまであまり注目されてこなかった。大規模な原子力発電の陰に眠ってきた国産エネルギーといえる・・・
つづき
http://www.niigata-nippo.co.jp/opinion/editorial/20130616049079.html