------小水力発電ニュース------
桑名市のNTN先端技術研究所は、少ない水量で発電でき、持ち運びできるマイクロ水力発電装置を開発した。市総合運動公園の水路に設置し、実用化に向けて市と実証実験を開始。約一年かけて耐久性や改良点を調べる。四日に現地で報道関係者向けの説明会があった。
NTNは、災害時の非常用電源を新分野に位置付け、ことし一月から開発を進めてきた。製造するベアリング(軸受け)の技術を生かしている。
装置は鉄製で長さ一メートル、直径約四十センチ、重さ四十キロ。水の流れによって、らせん形の羽根を回して内部の発電機を動かす。効率を高めるため、羽根の回転を速める装置も付いている・・・・
つづき
http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20120905/CK2012090502000016.html
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