2012年9月4日火曜日

 ’12記者リポート:福井も小水力発電 普及へ加速「地産地消」模索 各自治体、事業化目指す /福井

・-----毎日新聞、2012/09/03

------小水力発電ニュース------

 小規模の水力発電「小水力発電」の普及が北陸3県で最も遅れる福井県で、導入に向けた動きが加速している。今年4月以降、4市町に小水力発電の設 置を検討する協議会が発足し、地区が主体となって事業化を目指す動きも現れた。7月に始まった再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度も後押しし、エネ ルギーの自給自足や地産地消を模索する試みが活発になっている。【橘建吾、柳楽未来】
 ◆福井は1カ所のみ
 経済産業省資源エネルギー庁新エネルギー対策課によると、全国で運転中の小水力発電(出力1000キロ ワット以下)は474カ所(09年3月末時点)。山々に囲まれ急流で水量の豊富な河川が多い北陸地方に適した方法といい、3県には今月2日現在、富山 20、石川6、福井1の計27カ所に設置されている・・・

つづき
http://mainichi.jp/area/fukui/news/20120903ddlk18040340000c.html