・----- 南信州新聞、2011/06/23
------小水力発電ニュース------
松川町は本年度、水車型の小水力発電システムを大島の町温泉施設「清流苑」近くの水路に導入する。自然エネルギーの活用を町民らにPRし、節電意識を高める狙い。年度内に設置する予定で、深津徹町長は「今回の設置をきっかけに、より大規模な小水力発電システムの可能性を探りたい」としている。
21日に再開した町議会6月定例会で、工事費など250万円の予算が可決された。
同システムは、直径約2メートル、幅30センチの水車を回すことで発電機を稼働させる。出力は150~200ワット。昼間はバッテリーを付けて蓄電し、夜間に周辺にある街路灯や小水力発電をPRする看板の照明などに活用する。
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