・-----西日本新聞、2011/06/23
------小水力発電ニュース------
県は本年度、環境への負荷が少なく、小規模な設備で済む小水力発電施設(出力千キロワット以下)の導入を進める。阿蘇市内で農業用水を使った県内 初の発電施設を建設するほか、熊本北部浄化センター(熊本市)の処理水を利用した施設も整備。採算性などの課題解決に向け、今夏をめどに、発電設備の関連 企業やNPO法人などを対象にした研究会も立ちあげる。
蒲島郁夫知事は22日の県議会一般質問で「福島第1原発の事故を契機に再生可能エネルギーの重要性が高まっている。小水力発電の普及拡大と関連産業の振興を積極的に推進したい」と述べた。
つづき
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/248381