2011年6月20日月曜日

電気も地産地消で 郡上に小水力発電6基目完成/岐阜

-----中日新聞、2011/06/20

------小水力発電ニュース------

電球(右)を点灯する小水力発電を
見学する参加者ら=郡上市白鳥町石徹白で
郡上市白鳥町石徹白の白鳥ふるさと食品加工伝承施設に、中小河川や用水路の流れを利用し環境負荷の少ない「小水力発電設備」が完成し、19日、お披露目式があった。
 小水力発電は、天候の影響が少なく安定稼働できるのが特徴。同地区では地域づくりのシンボルとして、2008年から農業用水を利用した同設備をこれまで5基導入し、一部実証実験が続いている。
 完成した6基目は施設内の加工所脇まで水路を引き、有効落差3メートルの水力で水車を稼働。出力は最大2200ワット、常時750ワットで、未稼働の5基目と合わせ、施設の使用電力の30%以上をまかなえるという。

つづき
http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20110620/CK2011062002000094.html