・-----伊豆新聞、2013/03/28
------小水力発電ニュース------
■非常用コンセントに活用
再生可能エネルギー導入によるまちづくりを進めている河津町は、町内初の小水力発電施設を川津筏場の上佐ケ野公民館横に整備した。27日、町エコリゾート推進協議会の委員が稼働状況を視察した。
整備したのは滝用水車の発電機。農業などに使っている用水路上に設置した幅50〜45センチ、長さ13メートルの導水路から1・2メートル下の水車(幅45センチ、直径35センチ)に水を落として回転させ電気を起こす。
停電時でも24時間利用可能で、災害時の避難施設でもあり公民館前の発光ダイオード(LED)外灯2基と非常用コンセント3口を利活用できる。携帯電話の充電などにも使える。発電規模は水量により70〜250ワットで通常130ワット。事業費は約500万円。水の音以外ほとんど動作音は聞こえない。視察した委員は「災害時に最低限の電気の備えができた」と話した・・・
つづき
http://izu-np.co.jp/shimoda/news/20130328iz1000000105000c.html