2013年3月6日水曜日

農業用水で小水力発電/多可町 兵庫県

・-----朝日新聞、2013/02/28

------小水力発電ニュース------
 多可町が町内で水車発電の実証試験に取り組んでいる。水資源を生かした小水力発電の可能性を探ろうと、昨年から県と合同で現地試験を進めてきた。町は発電量を調べたり、課題を洗い出したりして、地域への導入を検討する。
 実験場所は同町加美区熊野部の用水路。水路は幅1メートルで、杉原川から引き込んだ農業用水が流れ込んでいる。水量は年間を通じて安定しているという・・・


つづき
http://mytown.asahi.com/hyogo/news.php?k_id=29000001302280001

東京発電、さいたま市水道局と配水施設に小水力発電新設

・-----2013/02/22、日刊工業新聞

------小水力発電ニュース------
 東京発電(東京都港区、中村寛征社長、03・6371・5200)は2013年度中に、さいたま市水道局と共同で、上水道の配水施設に小水力発電を2基新設する。出力はそれぞれ約65キロワットで、全量を施設内で自家消費する。施設で使う電力量のうち、20%程度をまかなえる。小水力発電は保守点検時を除けば24時間365日稼働できる。両者はこれまでも共同で市内の配水施設内に2カ所の小水力発電を設置した実績がある。
 配水場は、浄水場から送られる水を調整し、家庭や企業に送る施設。発電設備を新設するのは、尾間木配水場(さいたま市緑区)と深作配水場(同見沼区)で、埼玉県の大久保浄水場(同桜区)から高圧で送られる水の圧力と流量を利用し、発電する。適切に配水するためにはこれまで調整弁を用いて減圧していた。水力発電設備に置き換えることで、圧力の余剰部分を「未利用エネルギー」として回収、電力に変える。


つづき
http://www.nikkan.co.jp/dennavi/news/nkx0820130222qtke.html

小水力発電 安く手堅く 富山大と電子機器会社試作

・-----朝日新聞、2013/03/06

------小水力発電ニュース------

 【鵜飼真】小川や用水で水車を回すなどの小水力発電を、従来より安く安定的に実現するための「マイクロ水力発電向け高性能電力変換装置」を、県内の電子機器会社「シキノハイテック」(魚津市)と富山大学が共同で試作し、5日に魚津市で発表した。2014年度中の商品化をめざしており、小規模事業所や家庭に小水力発電を広めるための一助になりそうだ。
 記者発表した作井正昭・富山大大学院教授(工学博士)やシキノハイテックの担当者によると、小規模な水力発電の課題である不安定な交流電力を、安定した直流に変換することに成功した。商品完成時の値段100万円以下を目指すこの装置を使えば、水車の小水力発電機で家庭1軒分の電力が賄えるという。


 装置は縦40センチ、横50センチ、高さ75センチの箱形で、その中に電子部品の基盤が詰まる。水車を回して得た不安定な交流電力を、この装置で一定の直流電力に変換させる。そのあと、また安定した交流に変換して家庭などで使えるようにする。
つづき
http://www.asahi.com/edu/articles/OSK201303050116.html

小さな水力で発電可能 ”マイクロ水力発電システム”お披露目

・-----チューリップ・テレビ、2013/03/05

------小水力発電ニュース------
 再生可能エネルギーへの関心が高まる中、小さな水力でも発電を可能にする『マイクロ水力発電システム』が5日、魚津市で行われました。
 このマイクロ水力発電システムは、県新世紀産業機構の今年度の『新商品・新事業創出公募事業』に採択されたもので、富山大学と魚津市の電子機器メーカー・シキノハイテックが共同開発しました。
 新たに開発されたシステムは、水車で発電された電気の中から位相の違う3つの電流を取り出し、それを足し合わせることで3倍の電圧を持つ電流に変換する、特殊な電子回路を搭載しています。
 水の量によっては、このシステムで一般的な家庭1軒分の電力がまかなえるほか、太陽光とは違い、24時間、発電できるメリットがあります。
 シキノハイテックでは2014年度までの商品化を目指しています。

転載元
http://www.tulip-tv.co.jp/news/detail/index.html?TID_DT03=20130305163719

小水力発電を宮崎県で開始、九州電力が再生可能エネルギーを加速

・-----スマート・ジャパン、2013/03/5

------小水力発電ニュース------
九州電力が再生可能エネルギーを活用した発電設備の増強を積極的に進めている。3月1日には宮崎県にある水力発電用のダムで「小水力発電」を開始した。河川の水量を維持するための放水路を利用した「維持流量発電」によって330kWの電力を新たに供給する。
[石田雅也,スマートジャパン]

 ほかの再生可能エネルギーと比べると目立たないが、用水路などを活用した「小水力発電」が全国各地で増えている。従来の水力発電は大規模なダムを建設するために環境破壊が問題になるが、小水力発電は既存の水路に発電機を設置するもので、自然環境に対する影響が小さいことから再生可能エネルギーのひとつに位置づけられている。

 ダムを使った水力発電所を運営する電力会社も最近は小水力発電に乗り出している。その多くは「維持流量発電」と呼ばれるもので、河川の自然環境を維持するためにダムから常に流し続けている水の力を利用する。九州電力は日本初のアーチ式のダムとして1955年に建造した「上椎葉(かみしいば)ダム」(図1)の放水路を使って、3月1日から維持流量発電を開始した。
 維持流量発電に利用する放水路の落差は81メートルあり、放水路に設置した発電設備によって最大で330kWの電力を作ることができる。年間の発電量は約240万kWhを見込んでいて、一般家庭で600世帯分の電力使用量に相当する規模になる・・・

つづき
http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1303/05/news015.html

330キロワットの河川維持流量発電所 宮崎県椎葉村で運開/九州電力

・-----電気新聞、2013/03/04

------小水力発電ニュース------
九州電力は1日、宮崎県椎葉村で建設を進めていた上椎葉維持流量発電所の営業運転を同日開始したと発表した。同発電所は水資源の有効活用を図るため、未利用エネルギーであるダムからの河川維持流量を利用している。最大出力は330キロワットで、年間の発電電力量は一般家庭約600世帯が1年間に使用する電力量に相当する約240万キロワット時を想定している。
 同発電所は2011年8月に着工。先月末から行っていた使用前自主検査を1日に終了したため、営業運転を開始した。耳川水系耳川の上椎葉ダムからの河川維持流量を最大毎秒0・52立方メートル取水し、有効落差81・40メートルにより発電を行う。
紙面より一部抜粋

千葉の大多喜町、町営で水力発電所 半世紀ぶりに復活

・-----産経ニュース、2013/03/03

------小水力発電ニュース------
 房総半島の山あいの千葉県大多喜町で、東京電力が廃止した水力発電所を町営で半世紀ぶりに復活する試みが進んでいる。町は、いまも残る旧設備を改修して再利用する方針で、工事はすでに始まっている。今年末にも完成予定で、東電に売電するほか、非常用電源としても活用したい考えだ。
 使われていなかった小規模の古い水力発電所を再生する自治体は増え始めており、今後、同様の試みが全国に広がりそうだ。
 町が“再生”を進めているのは、東京湾に注ぐ養老川沿いに残る旧東電老川(おいかわ)発電所の設備。約1億3千万円かけて改修し、・・・

つづき
http://sankei.jp.msn.com/life/news/130303/trd13030321070007-n1.htm

浜松市、小水力やバイオマス発電導入を支援

・-----日本経済新聞、2013/02/26

------小水力発電ニュース------
浜松市は太陽光以外の再生可能エネルギーを活用した発電設備を導入する企業への支援制度を設ける。小水力やバイオマスなどを活用した発電に取り組むための事業可能性調査の費用を最大100万円補助する。太陽光に比べて普及が遅れている新エネルギー関連の導入を促す。
 対象となるのは河川や農業用水を生かした水力発電のほか、下水汚泥や生ごみを活用した発電などの再生可能エネルギー。IT技術で電力需給を効率的に制御するスマートグリッド(次世代送電網)の導入も支援対象とする。
 4月から募集を始め、調査にかかった費用の3分の1を上限に支援する・・・・
つづき
http://bizgate.nikkei.co.jp/smartcity/kanren/201303011340.html

2013年3月2日土曜日

ダムで小水力発電を稼働 (徳島県)

・-----四国放送、2013/02/27

------小水力発電ニュース------
 徳島県は、来年3月から美馬市の「夏子ダム」で小水力発電を稼働させます。売電で得た収入はダムの維持管理費用などにあてる方針です。美馬市にある農業用水用の県営「夏子ダム」は、農業用水とは別に河川環境の維持のため、一定水量の放流を続けています。県はこの「河川維持用水」に小水力発電設備を取り付け、来年3月から発電を行います。総事業費は9000万円で、国が半分県と美馬市がそれぞれ4分の1ずつ負担します。年間発電量は一般家庭46世帯分の消費電力に相当する19万3000キロワットアワーを予定。発電した電力は全て四国電力に売電し、年間約700万円の収入を見込んでいます。売電で得た収入はダムや農業用ポンプ、用水路の維持管理費に充てる方針です。整備終了後、県は、発電設備を美馬市に譲渡することにしています。


リンク先に動画があります
http://www.news24.jp/nnn/news8671977.html

<マイクロ水力発電>水路から回る街の灯 大阪・八尾のNPO、実証実験に成功

・-----毎日新聞、2013/02/22

------小水力発電ニュース------
 小川や用水路で発電機を使い、水の流れから電力を取り出すマイクロ水力発電の活用法を、元企業経営者やメーカーOBらのNPO「中小企業サポート隊」(大阪府八尾市、浜田典弥(のりひろ)理事長)が探っている。先月、初の実証実験にこぎ着け、街路灯に使える電力を発電した。全国的な電力不足の中、マイクロ水力発電に対する関心は各地で高まっており、エネルギーを「地産地消」する取り組みとして注目される。【吉田卓矢】
 一般的にマイクロ水力発電は発電出力が100キロワット以下と定義される。クリーンエネルギーとして注目されるが、普及には採算性などが課題だ。
 同NPOのメンバーが「地域でどれくらい利用できるか調べよう」と昨年7月、導入に向け始動。約5カ月かけて、八尾市と羽曳野市を調査し、川から分岐した用水路の詳細な地図を作製した。さらに約50地点で水の流量を計測し、地図に記載。地域で分岐と合流を複雑に繰り返す用水路の流量を一目で分かるようにした・・・


つづき
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130222-00000022-maiall-soci