2013年1月9日水曜日

小水力発電の活用広がる

・-----中国新聞、2012/12/30

------小水力発電ニュース------
 中国地方にあるJA系の小水力発電所53施設のうち、過半数の29施設で設備の更新を検討していることが分かった。別に広島、山口、鳥取県では計6カ所で小水力発電所の建設計画がある。「固定価格買い取り制度」を追い風に、小規模な水力発電を活用する動きが広がっている。
 山肌に沿って約20メートルの高さから落ちた水流が、赤い山小屋の水車を回す。JA広島北部(安芸高田市)が広島県北広島町に置く壬生発電所は稼働から約55年。発電機や水車を更新する計画が浮上している。
 「廃止するにも費用がかかると先が見えなかった状況が、一気に変わった」と担当者。国の再生エネルギーの固定価格買い取り制度の対象が8月から、発電機などを更新した既存の小水力発電施設に広がったことを受け、検討を進めている・・・

つづき
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201212300035.html