・-----東信ジャーナル、2012/12/24
------小水力発電ニュース------
小諸市は、同市糠地区の奥に位置する深沢砂防ダムの放水での小水力発電を検討するため、このほど水力発電を行っている県企業局の担当者らを招き現地視察を行った。
比較的簡単な工事で発電が可能であることを確認した。
深沢砂防ダムは昭和53年1月竣工、高さ25m、長さ151m、有効貯水量10万立方m。設置管理者は県。農業用水の貯水機能も果たしている。貯水が25mを超えた場合は、ダム中央部のえん堤を超えて流れ落ちるが、それ以外はダム壁面の高さの違う3カ所から管が1本ずつ伸びており、その3本の管から放水している。
管路がすでにあるため、以前から発電利用の声があり、・・・
つづき http://shinshu.fm/MHz/22.56/archives/0000404924.html