・-----2011/05/12、京都新聞
------小水力発電ニュース------
夕暮れとともに京都・嵐山の渡月橋は、ほんのり柔らかい明かりに包まれる。歩道に並ぶ60基の小さな常夜灯が一斉に輝き始める。ライトアップというには控えめで優しい演出だ。
明かりの電力源は、橋から100メートルほど上流にある桂川の「一の井堰(いぜき)」に据え付けられた水力発電装置だ。といっても大仕掛けではない。小型の発電機と水車を組み込んだだけのミニ装置。説明されなければ見過ごしてしまうほどだ。・・・
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http://www.kyoto-np.co.jp/info/bongo/20110512.html
写真は、ちばとぴ「京都市が「小水力」活用へ エコ発電、温暖化対策にも 」より転載
「京都市が「小水力」活用へ エコ発電、温暖化対策にも 」2010年04月22日09時33分
京都市は、地球温暖化対策の一環として、河川や農業用水を活用して小規模な電力を生み出す「小水力」発電導入に向けた本格的な調査を2010年度から始める。
小水力発電は、ダム開発などを伴わず環境に優しい新エネルギーとして近年、注目が集まっている。市では太陽光発電やバイオマス発電も進めており「小水力発電と3本柱で環境モデル都市にふさわしい取り組みをしたい」と意気込んでいる。
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https://www.chibanippo.co.jp/news/world/entertaiment_kiji.php?i=nesp1271896417