2013年4月15日月曜日

新日本空調の「小水力発電設備」で発電

・-----省エネ最新ニュース、2013/04/06

------小水力発電ニュース------
  新日本空調株式会社が、帝国ホテル東京に「小水力発電設備」を納入、先月25日より試験運用の発電を開始した。

発電

地球温暖化防止対策・コスト削減に期待
今 回、帝国ホテル東京に納入された「小水力発電設備」は、同ホテルの蓄熱式空調システムの未利用エネルギー「落水」を使って発電するシステムで、地下4階の 開放蓄熱槽と地上5階に設置されている空調機の高低差、約35メートルから空調用冷水が「落水」する際の圧力を利用して発電する仕組みになっている。

 また本設備は、365日24時間稼働できる空調設備として、年間を通して安定した電力供給が行える。

 発電量は年間約1万5000キロワットの見込みで、これを電気料金に換算すると年間約24万円に相当。さらに、年間のCO2排出量は約5.6トン削減できる見込みで、コスト削減はもちろん、地球温暖化防止対策としても貢献できる。

  編集部 つつみ さえこ

外部リンク 

「帝国ホテル東京に小水力発電設備を納入」新日本空調株式会社
http://www.snk.co.jp/event/130326.html

帝国ホテル東京
http://www.imperialhotel.co.jp/j/tokyo


※この内容は、転載したものです。転載元はこちら

2013年4月12日金曜日

高野小水力が運転開始 維持流量利用2件目/中国電力

・-----電気新聞、2013/04/11

------小水力発電ニュース------
 中国電力は10日、河川維持流量を利用した高野発電所(広島県庄原市、140キロワット)の営業運転を開始したと発表した。神之瀬(かんのせ)発電所(広島県三次市、2万キロワット)の高暮(こうぼ)ダム直下に設置。年間発電量は一般家庭300世帯分の使用量に相当する約100万キロワット時を見込む。二酸化炭素(CO2)削減量は年間で約700トン。河川維持流量を利用した発電所は同社では2カ所目で、湯原えん堤発電所(岡山県真庭市、360キロワット)以来約60年ぶりとなる。
 高野発電所はダム式の小水力で、有効落差は49・1メートル、最大使用水量は毎秒0・53立方メートル。同社で初めて「ポンプ逆転水車」を採用した。従来採用していた特注の水車に代わり汎用品のポンプを利用。汎用品のポンプに水を流し、ポンプ内の水車を逆方向に回転させることで発電を行う仕組み。建設コストの低減を図ることができ、総工事費は約2億円となった。
 高野発電所は2011年3月に地元へ建設の申し入れを行い、12年4月に建設工事を開始。12年12月の営業運転開始を見込んでいた。
 だが、機器性能の確認試験を行っていた際に発電機軸受け部の損傷が見つかり、復旧作業を実施したため運開時期を変更。13年度電力供給計画で運開時期を今月としていた。

電気新聞紙面より転載

ダムの直下で小水力発電、未利用の水流で300世帯分

・-----スマート・ジャパン、2013/04/12

------小水力発電ニュース------
 電力会社が水力発電用のダムに「小水力発電」の設備を相次いで導入し始めた。中国電力は広島県と島根県の県境にあるダムの直下に小水力用の水車と発電機を設置して、140kWの発電を開始した。ダムからの「河川維持流量放流」を利用したもので、300世帯分の電力を作ることができる。  [石田雅也,スマートジャパン]

 広島県の北部を流れる神野瀬川(かんのせがわ)の上流に「高暮(こうぼ)ダム」がある。このダムの水力を使って60年以上も前から「神野瀬発電所」が2万kWの電力を供給し続けてきた。新たに小型の水車と発電機をダムの直下に設置してできたのが「高野発電所」で、4月10日から140kWの規模で小水力発電を開始した(図1)。
 従来の水力発電はダムの取水口から大量の水を取り込んで大規模に発電する方式をとっている。発電した後の水は放水口から川に流されるが、その間に下流の水量が少なくなり、自然環境に影響を及ぼしてしまう。そこでダムから一定の水量を常に流し続ける。これを「河川維持流量放流」と呼び、これまでは単に流すだけだった。
 最近になって電力会社が再生可能エネルギーを拡大する施策のひとつとして、この維持流量を使った小水力発電に取り組んでいる。ダムの内部を通る水路の途中に水車と発電機を設置して、100~500kW程度の発電を可能にするものが多い

つづき
http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1304/12/news018.html

帝国ホテル、空調循環水活用した小水力発電導入

・-----メディア名、2013/03/08

------小水力発電ニュース------
 帝国ホテルは東京都千代田区の帝国ホテル東京で、空調に使う循環水の高低落差を活用した小水力発電を25日に始める。同社によると空調用循環水を活用した水力発電はホテル業界初という。発電量は年間約1万5000キロワット時を見込む。
 1号機の導入を機に実証を重ね、発電機の出力拡大や設置場所の拡充などを検討。ホテル内の未利用エネルギーの有効活用を進め、環境対策を強化する。
 帝国ホテル東京・タワー館の地下4階に出力3キロワットの小水力発電機を設置。地上5階に設置する従業員施設向け空調設備の循環冷水を活用し、高低差約35メートルの水圧で発電する。発電した電力は電気料金換算で年間約24万円の削減、二酸化炭素(CO2)排出量で年間約5・6トンの削減効果を見込む。

転載元
http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0820130308caat.html

【神奈川】 農業用水から電気を 小水力発電 県が実証実験

・-----中日新聞、2013/04/10

------小水力発電ニュース------
 県は、再生可能エネルギーの普及、促進などを目指す「かながわスマートエネルギー構想」の一環で、わずかな水の流れを活用する小水力発電の実証実験を、南足柄市班目と開成町金井島にまたがる農業用水「文命用水」の放水路で始めた。来年3月まで続け、農業用水を活用した小水力発電の可能性を探る。(横光竜二)
 酒匂(さかわ)川から周辺の農地約八百ヘクタールに水を引いている文命用水の小水力発電設備は、国の再生可能エネルギー固定価格買取制度に基づき、県内で初めて国の認定を受けた。
 小水力発電はダムのような大規模な構造物を必要とせず、落差が低い水の流れで水車を回して発電できる・・・
つづき
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20130410/CK2013041002000132.html

砂防施設使った小水力発電 「飯島第2」で最大出力 長野

・-----長野日報、2013/03/29

------小水力発電ニュース------
 国土交通省天竜川上流河川事務所は28日、管内の砂防施設を使った小水力発電の可能性調査の結果を公表した。同事務所が管理する砂防堰堤(えんてい)など147施設について、発電施設を設置した場合の最大出力と建設単価を算出。上伊那地方では飯島町の与田切川にある「飯島第2砂防えん堤」で副堤下流放流を使った場合に、最大出力380.6キロワットを確保できると試算した。
 「飯島第2砂防えん堤」は有効落差が20メートル以上ある上に流量も多く、年間発生可能電力量は1911メガワット時が見込めると試算。1キロワット時の電力を得るのに必要な建設費用(建設単価)は開発判断の目安とされる250円を下回る186円となった。同堰堤の下流にある「飯島砂防えん堤」も有望で、最大出力は376.4キロワット、建設単価は164円と計算された。
 東日本大震災を契機に自然エネルギーが見直される中で、同事務所が2011年度から独自に取り組んだ調査。構造上の適否を判断材料から外しているほか、包蔵水量などは計算値で、送電線費用を一律500メートル分で見積もるなど、「あくまでも目安」(同事務所砂防調査課)だが、関係自治体が砂防施設の落差を利用して小水力発電を検討する場合の参考値として結果を公表した。
 調査対象となった砂防施設は三峰川水系を抱える伊那市では45カ所と多かったが、計算上採算が取れる水準の堰堤は数えるほどだった。同課の担当者は「買い取り価格や発電機の設置コストが変わってくれば将来的に可能性も出てくる。伊那谷の財産の一つになると思う」と話している。

つづき
http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=28081

2013年4月8日月曜日

小川や配水管でもOK マイクロ水力発電装置開発 船橋のモーター製造会社

・-----産経ニュース、2013/04/06

------小水力発電ニュース------
 千葉県船橋市のモーター製造会社「協和工業」が、小川や送・配水管に組み込んで発電できるマイクロ水力発電装置を開発した。自治体のほか農家などへの販売を目指しており、実証実験が同市の下水処理施設で計画されている。
 落差が3~5メートルの川や排水施設に設置できる「縦型」と、送・配水管の途中に据え付ける「インライン型」があり、どちらも出力1~10キロワットの4機種。
 モーター製造技術を生かして、発電コイルの配置を工夫し、毎分100~250回転で発電を可能にした。毎秒100~600リットルの水流があれば十分で、太陽電池や風力と違い、天候に左右されず安定して発電できる・・・

つづき
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130406/chb13040621400005-n1.htm

上伊那で「農業用水発電」研究へ 「小水力」活用 長野

・-----信毎新聞、2013/04/06

------小水力発電ニュース------
 農業用水路を利用した小水力発電の普及を目指す研究会が今月、上伊那地方で発足する。県上伊那地方事務所、伊那、駒ケ根両市、用水路を管理する複数の土地改良区などが参加。発電した電力をかんがい施設で使ったり、売電収入を水路などの維持管理費に充てたりできないかも探る。中央、南の両アルプスに挟まれ、水資源が豊富な上伊那圏域独自の取り組みだ。
 農業人口が減少傾向にある一方、農業用水路などの老朽化が進み、設備更新の負担が重くなっている。上伊那地事所は、土地改良区が管理する用水路の可能性に注目。研究会設立を呼び掛けた。
 名称は「上伊那地域農業生産基盤再生可能エネルギー活用研究会」。行政の他、上伊那美和(伊那市)、伊那市春富、駒ケ根市大田切の3改良区が参加。官民が連携してつくる上伊那地域自然エネルギー普及協議会、水力発電を手掛ける県企業局南信発電管理事務所(伊那市)も加わる・・・


つづき
http://www.shinmai.co.jp/news/20130406/KT130405SJI090019000.php

【富山】 3カ所の整備を追加 小水力発電で県が方針

・-----中日新聞、2013/04/04

------小水力発電ニュース------
 農業用水を利用した小水力発電の整備で、県は、二〇一三年度内に既に決まっている富山市内など五カ所のほか、さらに事業化の有望な三カ所程度を選定して基本設計を行う方針を示した。県農業農村整備推進委員会(会長、宮口●廸(としみち)早稲田大教育・総合科学学術院教授)で明らかにした。
 県は、売電収益の利用適用範囲の拡大で、土地改良施設全体の維持管理費に充てられるようになったことや、固定価格買い取り制度の導入に伴い、農業用水を利用した小水力発電の整備に力を入れている。現在十四カ所で稼働しており、二一年度までに三十三カ所程度の整備を目指す

つづき
http://www.chunichi.co.jp/article/toyama/20130404/CK2013040402000036.html

水力発電所を三重県で増強、中部電力が2か所を譲り受け

・-----スマートジャパン、2013/04/04

------小水力発電ニュース------
 中部電力は三重県企業庁が運営する10か所の水力発電所のうち2か所を譲り受けた。残る8か所も2015年4月までに譲り受けることで合意しており、合わせて9万8000kWの水力発電設備を増強する。今後は設備の更新・追加などによって発電規模を拡大することが可能になる。
[石田雅也,スマートジャパン]
 これまで中部電力の水力発電所は岐阜県や愛知県が中心で、三重県には火力発電所しかなかった。4月1日付で三重県企業庁から譲り受けるのは「青連寺(しょうれんじ)発電所」と「比奈知(ひなち)発電所」の2か所で、最大電力が2000kWと1800kWの小規模の水力発電所である(図1)。このほかに三重県内の8つの水力発電所と2か所のダムも譲り受けることが決まっていて、譲渡額は105億円にのぼる・・・

つづき
http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1304/04/news016.html